AO受験について
☆出願条件☆
A方式:A方式に出願する条件は評定平均の条件はなし。社会貢献や高校の頃の活動の実績などが評価対象となる。
B方式:B方式に出願する条件は高校3年次までの評定平均が4.5以上。
★形式★
A方式:1次試験→書類審査、2次試験→面接
B方式:1次試験→書類審査、学習計画書の提示 2次試験→ディスカッション審査
☆1次試験の書類審査について☆(A方式、B方式共通)
・志望理由書(2000字程度)
・「3年前のあなたと今のあなたを比較して何が変わったか(300字程度)」(A方式のみ)
・「あなたが関心を抱いている問題を具体的に書け(300字程度)」
・「あなたが大学という場に期待していることは何か(300字程度)」
・「あなたの物の考え方に強く影響を与えた出来事などを書け(300字程度)」
・あなたに影響を与えたメディアなもの(漫画、テレビ、音楽など)を3つ挙げろ。
・A4白紙2枚にどのような書き方でもいいから自分の生い立ちなどを自由に書く。(A方式のみ)
・高校からの実績、活動報告(部活の実績や資格、ボランティア活動の実績など)
・志望理由書の要約的な論文(800字程度)
・SFCに送る時に一緒に同封したい自分の資料などの簡単な説明
・実績の具体的なこと(高校1年次から順番に)
・学習計画書(B方式のみ)
★B方式のディスカッションについて★
小論文を書き、その小論文をもとにテーマを決めてディスカッションをする。☆A方式の面接について☆
1次試験合格者は、SFCに集合する。 会議室のようなところの連れていかれ、まずは面接の資料として使う簡単な論文を20分で書く。 書き終わったら、受験番号順に面接開始。
★1次審査の準備としてやっておくべきこと★・学部長の挨拶文を熟読
→SFCが求めている人材、人物像がわかる。
・自分の武器となるものをはっきりさせておく
→生徒会や部活動などの成績など。1次審査の時に写真や表彰状などを
送付するとインパクトがあってよいので、あらかじめ集めておく。
・自分が問題視している事柄についての基礎知識を蓄えておく。
→本やインターネットだけでは、最新の知識が得られないので、自分の足で、現場で働いている人にアンケートを行ったり、
都庁などに行って聞いたりしておくとよい。